社用車 事故 安全運転講習

多くのメディアで紹介されているオンリーワン運転講習

交通事故防止に向けた具体的なアイディアや取組みをお探しでしょうか?

大手企業を中心に様々な取組みをされてきたと思いますが車両にドライブレコーダーやデジタコなどの機器を導入しても事故が減らないとお感じではありませんか?

社用車で事故が発生すると、生産性の無い後ろ向きの嫌な雑務であり、上司に事故報告することを考えると本当に頭の痛い話です。

大きな事故が無くても車のバンパーなど軽い接触事故が毎月絶えなかった業種である医療業界(MR)や介護業界で劇的に事故の件数が激減した事例をご紹介します。

事故が激減したとても簡単な解決方法とは

運転者に車を接触させない運転を教えることです。

少し原点に返って頂きたいのですが、今日まで多くの企業が取り組んできたことは事故が発生した後に指導・管理に役立つ取組みばかりでした。

事故が発生した後に指導・管理に役立つ取組とは、記録計のことです。

デジタルタコメーターの設置

速度超過に加えて加速度・重力速度など運行データを詳細に記録する機器で記録・通知装置です。


ドライブレコーダーの設置

ドライブレコーダーは衝撃や加速度・重力速度が発生した時に記録される機器であり、事後の記録装置です。

運転記録装置は必要

ここで誤解を招いてはいけませんので、ドライブレコーダーやデジタルタコメーターが不必要だと申し上げているのではありません。

企業として万が一の事故が発生した場合に運行記録は必須の機器ではありますが、本当の目的は警察や保険会社が介入するような事故を無くすことではないでしょうか?

これらの機器は速度や衝撃などを記録して指導に役立てるものですが、企業として一番重要視しなければいけないことは社用車を(車・自転車・歩行者・物)に接触させない取組みとなります。

大手損害保険会社で開催された安全運転講習に講師として呼ばれた時に、担当者が大変興味深いことを話されていました。

担当者曰く、言葉は悪いかもしれませんが制限時速を守って模範となる運転をしていても、信号停止時に前の車に追突したら事故は事故なのです!
これがギリギリ1cm手前で停車できたら事故にはならないのです。

ですから速度も大切な要素ではありますが、皆さんにお願いしたいことは、今日学んだ車の絶対法則である「車の原理原則」を活用して車を接触させない運転をしてください。

まさに車を接触させない運転をしてもらうことが会社側が望んでいる運転だと感じました。


なぜ車を接触させてしまうのか?

従業員の多くは自動車教習所に通って免許を取得していると思われます。

自動車教習所で教わる運転方法は、難関といわれている運転免許試験場で実技試験が免除できるよう、公安委員会が定めたルールで運転方法を教えられております。

実技試験の免許対策しか学んでおらず、実際の運転に役立つものではないからです。

このことから、運転する人によって抽象的な感覚だけで車を動かしているために車を接触(事故)させてしまう現象が発生しております。

大型車両を運転するドライバーは感覚で運転していない

乗用車よりも大きな車両を運転するドライバーは感覚で運転していません。
車の絶対的な法則を活用した運転をしているから大型車両であっても接触させずに運転で来ているのです。

車は大きさ・形状などが変わっても絶対に変わらない原理原則という法則に基づいて動く機械です。

車の原理原則を知らないために曖昧な感覚となり、接触や事故を起こしています。

曖昧な感覚運転が事故につながっている

曖昧な感覚運転とは、絶対に確認しなければいけない箇所を知らずに、確認しなくてもいい場所を見て運転しているから接触させてしまっている。

事故を起こさない安全運転とは=「安全確認」であり、事故の90%以上は運転中に見る場所が間違っているから発生しております。


貴社では安全確認について具体的に教育していますでしょうか?

具体的に教えなければ事故は減らない

100%事故を起こさない・貰わない運転などは絶対にありません。
しかし事故は危険が高い箇所を順番に確認していくことで事故を大幅に減らすことが可能となります。

具体例の一部

信号の無い交差点に差し掛かった時に事故を起こさないために安全確認をしなければいけません。

具体的に【どこ】を、どの【順番】で確認するのか?
理論を交えて具体的に教育することで従業員は無意識に事故の確率を下げる確認や運転することで安全運転に変わります。

上の図で自社の社員が赤い車を運転していて見通しの悪い交差点に進入する場合
どの順番で確認すると事故のリスクが減るのか?

これを従業員に教えなければ「曖昧な感覚運転」となってしまう。

正解
①に青い車 ②に黒い車
右見て左が正解となります。

解説
日本の道路は車両が左側通行だからです。
交差点に進入する場合、特別なケースを除いて接触するリスクの高い右側から来る車両や歩行者を確認してから左側を確認して交差点に進入しなければいけません。

それを左右の確認もしなかったり、今日は左側からなど曖昧な感覚運転をするから事故が発生するのです。

介護業界では食堂を使っての講習

介護事業所では車を一切使用せず、施設内の食堂にあるテレビを使って一度に多くの職員に対して運転指導を受講

朝は施設利用者をご自宅まで介護車両でお迎えに行き、日中は施設で介護サービス、夕方にはご自宅へ介護車両で送り届けるというハードな勤務で運転指導を受けることができるのは就業間際の僅かな時間しかない。

介護事業で行った動画視聴のみ 受講者アンケートでは
受講者の46.7%が車の原理原則を全く知らなかったと回答
受講者の66.7%が、たぶん接触させないと思えるほどの技術は身に付いたと回答

eラーニング化へと進化

DVD映像での指導 訪問によるセミナー指導 eラーニング方式による指導法に進化しました。
LMS(学習管理システム)Learning Management System

プロモーション映像をご覧ください

同乗せずに「車の原理原則」を知ると、どれほど短時間で運転が変わるのか?
プロモーション映像をご覧ください。

上記動画が閲覧できない場合はコチラから
https://youtu.be/lrU_3tiyLRE

実績によるデータ

男性データ

男女比率:男性受講比率 56.6%
習得率:99.69%
※完全非対面(通信教育だけでの実績)
※弊社2008年~2021年までの受講実績より

概要
意外と思われるかもしれませんが、女性より男性の方が運転が苦手な人が多いのが現状です。

男性の運転が苦手な方は高学歴・理系の方が圧倒的に多く、抽象的な指導は苦手のようです。

明確な理論を知ることで短時間に運転技術が向上する傾向があります。

※通信教育方式で運転技術が向上しなかった男性の確率は0.31%でした。

 

女性データ

男女比率:女性受講比率 43.0%
習得率:99.32%
※完全非対面(通信教育だけでの実績)
※弊社2008年~2021年までの受講実績より

概要
一般的に女性は男性と比較すると色彩認識能力は高いが、空間認識能力が低いように感じられます。

また男性と比較して力が弱く、身体も小柄なため運転姿勢が悪く、その結果 難しい運転方法で運転して運転が上手くできない傾向があります。

運転姿勢のどこが悪くて何が正解なのか?
これを教えることで短時間に運転技術が向上する傾向があります。

※通信教育方式で運転技術が向上しなかった女性の確率は0.68%でした。

 

オンラインサポートも充実

eラーニングの映像で学習後に実際に運転をしてみて疑問に感じたことや実際に運転してから上手くできなかったことをメールなどのサポートをすることで確実に運転技術を向上させることが可能となります。

※2008年からメールサポートだけで解決した実績
(オンラインサポート実績は弊社だけの強みとなります。

遅くとも48時間以内に指導内容を返信します。
※年末年始・夏季休暇・土日祝を除く

 

動画コンテンツ内容(一部抜粋)

要望に合わせてコンテンツ作成

社員運転講習.workではコンテンツ運転(基本編・幅寄せ編・車庫入れ編・縦列駐車編)セットに加えて貴社のご要望に合わせてオリジナルのコンテンツ作成も可能となっております。

コンテンツは貴社のeラーニングシステム(LMS)にコンテンツを提供(サブスクリプション方式)する手法のため、費用を抑えた上にセキュリティ上の心配などはございません。

eラーニング方式(LMS方式)によって運転技術を向上させるコンテンツの提供は現時点で弊社しかありません。
※2021年6月 現在

追加コンテンツ具体例

● 理解度を計測するための試験
● 運行日報の書き方
● 運行前車両点検のやり方
● 事故を起こした場合の対処法
● 道路交通法について
● 二輪車・自転車での道路交


効果の検証が可能です

導入にあたり、費用対効果があるものかを検証することも可能です。

貴社で受講させたい従業員を選んで頂き、受講後に運転がどれほど変わるのか?
について検証頂けます。


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